アカウントはとったものの、なんとなくやる気がおきずに
やっていなかったグラナド・エスパダというゲームをしてみました。
発表であったデモムービーみてちょっとときめいてはいましたけど
まあ、軽くやってみた感想なんかを書いてみたいと思います。
"Granado Espada" ©2003-2006 IMC Games Co.,Ltd.
/Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.
All Design and specifications are subject to change without notice.
最初、操作で引っかかる人は多いんじゃないかと思います。
基本的にマウス操作で、キーでの移動もカーソルですが、
かなり遅延しているように見えます。
画面配置も画面中央ですが、これはあくまで複数キャラを操作する
前提での画面配置で、実際やってみると全部で3キャラ使うと
結構普通な感じです。
職業によって外見は決定されていて、あとは性別だけかな?
キャラを作るときにステータスは一切操作できません。
プレイヤーができるのは家門名(ファミリーネーム)をつけて、
その後作るキャラはすべてその一族名が後ろにつきます。
画面上での配置は変更できる物もあればできないものもあるみたいです。
ただ、そこまでやってないからわからないだけでレイアウト操作あるかも?
特徴としては・・・町がめちゃくちゃ綺麗です。
マップとかもかなり綺麗。
時代的な要素は持ってるものの、微妙に異世界という感じ。
このゲーム、知り合いとかからも「狩り」「クリックゲーム」という評価を聞いていて
それでなんとなくやってなかった、というのもあるんですが、
実際やってみるととてもよくできてます。
FPSといわれるゲームみたいにキーボードで操作する部分は重視されて
いませんが、複数キャラを操作する為にマウス重視にしたんだと思います。
実際にそれぞれのショートカットキーがわかりやすい配置です。
キャラ選択はF1〜F3で切り替えできて、Q,W,E,R〜が1人目のホットキー。
A,S,D,F〜は二人目。Z,X,C,V〜は三人目のホットキーです。
キーボード見ていただくとわかりますけど、綺麗に並べてます。
チャット部分については微妙に機能が追いついてないというか、未実装というか
普通のチャットみたいな使い方しかできません。
ゲーム内はとっても静かです。
お店を出す事ができるらしく、クエストNPCが固まっているところに露天が殺到して
いるせいで、最初プレイするとき苦痛でしたが、まあ配置とかシステムは問題あっても
これはプレイヤーの気持ちとしてそうするだろうなあ、という部分でしょうか。
あと、フィールドに出るとメイン操作キャラが喋り捲ります。
リーダー(主操作キャラ)を変更するだけでもしゃべります。
移動するたびにしゃべります。これはちょっと面白かったです。
「狩りゲーム」「クリックゲーム」という言葉がありますが、これは果たして
正しい表現なのかどうか、ちょっと考えさせられました。
というのも、この「グラナド・エスパダ」は悪い意味での「狩り」「クリック」では
なくて、ゲームとして合理的な操作としてそうなっている印象を受けたからです。
大体、複数キャラを操作するのにMobに対して複数アクションしろ、という方が
おかしいです。私そんなの絶対操作できませんから。(笑)
ターゲット決めて、クリックできなくても「自動戦闘」のシステムがあるので
集団戦の時はそれをすかさず押せば、とりあえず状況打破として戦闘してくれます。
狩りによって経験値が入ってレベルアップする、レベル制ですが、それでも
レベルアップはかなり早くてスピード感みたいな物もしっかりあります。
特に1キャラをきちんと育てていけば、残りのキャラもそれについていって
一緒にレベルが上がります。
このゲームは1個体としてのキャラクターを育てるゲームじゃありません。
ひとつの集団、一族をユーザーが操作する、という形になってます。
その時点で、すでに通常にある「MMORPG」の形をとっていません。
まあ、名称としては「不特定多数のプレイヤーでワールドを共有するRPG」だから
「MMORPG」とはいう事はできますけど、既存の考えで見るとおかしくなります。
そもそも、狩り、「戦闘」で経験を得てレベルが上がるゲームはすべて「狩り」です。
このゲームを「狩りゲーム」「クリックゲーム」と評価するのは浅過ぎると思います。
表面的にみれば確かにそういう要素があるのかもしれませんが、これはひとつの
「ゲーム」としてみたらかなり完成度は高いんじゃないでしょうか。
「生産しなければ生活じゃない」という訳じゃありません。
「狩りや戦闘をするのも生活」じゃないでしょうか。
戦士職の人からみれば「戦う」事が人生ですし、生き方です。
大体、戦わなくても生きていけるから生活できるゲーム、というのも
おかしいです。
戦闘しなくても、必ずどこかで争っているはずです。
値段競争や他人との駆け引き。
材料を集める為に、限りある資源の奪い合い。
「グラナド・エスパダ」の場合はRPGですが、特に「ゲーム」として
よくできていると思います。
ゲームとしてよくできている物を「生活」とか「戦闘」とか、そういう部分だけで
見ていくと評価がおかしくなってきます。
MMORPGはこうでなくてはいけない、なんて形はありません。
多人数でネットで接続して、おなじワールドで遊んで、一人でも
それぞれのキャラクターの役割をきちんと「RPG」してます。
「狩りゲーム」「クリックゲーム」という言葉ははっきり言って卑語です。
貶める言い方、マイナス要素だけを浮き立たせた言い方です。
そうそう、「グラナド・エスパダ」ではキャラクターを作るのに能力とか
設定することは一切できません。
できるのは基本的に「名前」「職業」「性別」の三つだけです。
サーネームもファーストネームも「名前」だしね。
でも、キャラ作るのがとても楽しいです。
男性ウイザードがかなり執事くさいです。
もうちょっと年配男性だともっとうれしかったんだけど。(笑)
何が楽しいかというと、別に「ジェントルメン好き好き」じゃありません。
ドレッサールームがあって、そこでキャラを作るのがいいです。
システム的にキャラを作るんだけど、そういう部分で雰囲気を出すのって
実はとても重要なんじゃないでしょうか。
ちなみに、女性ウイザードだとこんな感じです。
何をもって「よくできたゲーム」と言うんでしょうか。
単にそれは「自分の好き嫌いを反映させただけ」なんでしょうか。
すべてのものをひとつの基準で評価することなんて不可能です。
「グラナド・エスパダ」はゲームとしてよくできています。
生活とか人生とかそういうテーマではありません。
遊びとして楽しみたい人にはお奨めできるゲームだと思います。
最初のとっかかりがかなり厳しい物ありますけどね。(苦笑)
最初の部分さえ乗り越えられれば、いきなり楽しくなると思います。
どうぶつの森で、コンサートいきそこねたAngelicaでした。
曲もらえるのにまだ一曲しかもらってません・・・(泣)