MMOとPvP
昨晩はすぐ寝てしまってベルアイルをあまりプレイできませんでした。
その代わりにちょっとお話を。
退屈な話だと思うので、読み飛ばしてもいいです。
あなたはMMOでPKとかPvP(プレイヤーVsプレイヤー)を許容できますか?
割とよく出る話ですけど、MMOで戦争とかPvP(プレイヤーとプレイヤーが勝負する)と言った内容が割と問題になる事がありますよね。
この「PvP」は勝負、PKも全て含みます。
私がやったことがあるゲームで一番対人プレイが盛んだったのが「シャドウベイン」でした。
これは知り合いに誘われてはじめたんですが、街を作るまでは普通のMMOらしいんですね。
あちこちにギルドが出来て、逗留できる場所が出来たら次のステップ、っていう感じでPKとかPvPが盛んになっていきました。
このBlogの名前で分かる人もいると思いますが、私は中立都市ギルドで参加してました。
そのときは、なぜ対人に凄く苦手意識があるのか分からなかったんですよね。
例えば、FPSと言われる勝負が売りのゲームだとすれば、案外私も普通に出来たりします。
でも、MMOだと人を攻撃する事がためらわれたり、攻撃すると相手を殺さなくても自分の中の何かがどんどん傷ついていく訳です。
今回、ハドソン社のマスター・オブ・エピックと言うゲームのバレンタインデーイベントで、なんだか尋常じゃない騒ぎがあったみたいです。
詳細については日記とかあちこちでかかれてますけど、大まかな流れはこんな感じだったそうです。
1)非戦闘世界でGMがイベント告知
「戦闘はありません」「大事なものは銀行に預けてください」
2)戦闘世界へ移動、そこでチョコレート作成
生産職の人が大活躍だったそうです。和気藹々だったみたい。
3)戦争時代住人がGMの指令で、チョコレートを作ってる人に突撃
4)無抵抗状態なまま、非戦闘世界の人が全員殺される
大虐殺だったそうです。
私はシャドウベインを思い出してました。
あの世界は戦争しかない世界で、色々な思惑が渦巻いてました。
そんな中であえて中立都市をやってた訳ですから、襲われる覚悟もある程度ありました。
でも、マスターオブエピックではPvPの世界法則のない世界からつれてきた挙句、結局その犠牲になってしまう、という辺りで凄い酷いイベントだなあ、って。
私はPvPとかPKについては反論ありません。それはそれで楽しいと思うし、その楽しさも理解はしているつもりです。
じゃあ、どうしてMMOで人を攻撃できないのか。
最近になって、そういう気持ちの理由がはっきりしました。
MMOは、色んな人の人生があるゲームです。
戦いだけじゃなくて物を作ったり、友達を作ったりして皆生きてます。
私は、そんな人の生き様や人生に終止符をうちたくない。
相手を攻撃して傷ついたり、攻撃されても反撃できない理由はそういう事でした。
今まではなんとなく抵抗感とかだけで、具体的に理屈が分からなかったんですね。(笑)
抵抗感っていうほど生易しい感じじゃなくて、むしろ「本能的な拒絶」でしたけど。
もちろん、それでもPKやPvPをする人を否定はしません。
だって、そういう事をする人もMMOでは「生き様」ですから。
単に私がやりたくない、というだけですね。
正直今回のマスターオブエピックの話を聞いて、SBを思い出してちょっと泣いたりもしましたけど(苦笑)、大勢で皆が皆、楽しさを共有したり、楽しい思いをするのは難しいなあ、と思いました。
ベルアイルの場合はどうやら、「人類の宿敵」として位置するデモニカの存在が皆で団結して倒すべき「強大な敵」という位置づけみたいですね。
β1の最期を体験して凄く思いました。
「援護にきました」って大勢のカルガの人が街に入ってきた時の感動は凄かったです。
そういう事をOOCで言ってくれた大勢の人も凄く格好よかったです。
MoEに無くて、ベルアイルにある最大の魅力がそこにもありますね。
まあ、それぞれの弱点については今回とは別のお話ということで。